電子タグを活用した物品の管理について
rfidを活用した電子タグの利用が広まりを見せています。
店頭に並ぶ商品などにも活用されていますが、どちらかというと倉庫内の管理に力を発揮しているかもしれません。
相性の悪いものというのもあるため、どんなものにでも使える訳ではないのですが、逆に言えば相性が良ければかなりの業務効率化を推進してくれます。
紙やプラスチックの素材であり、梱包も金属を使わずそれが棚に積み上がっている様なものには、電子タグが有用です。
箱の前面に電子タグを貼り付けておき、通路から見えるようにしておけば、それをリーダーで撫でていくだけで中身を読み取れるのです。
アンテナの大きさによっては10センチなどの距離があっても問題なく読み取ってくれるため、非常に簡単です。
ちなみに棚全体をアンテナにする事も可能で、その場合にはかざす必要もなくなります。
こういったrfidの導入を検討するなら、まずリーダーとタグを買って実験してみることです。
株式会社イーガルドではネットでそれらのものを販売しているので、自社のものに合いそうな形状で購入し、試してみてはいかがでしょうか。
タグは思ったより安く、大量購入する事でかなりコストを抑えられます。
書き込みが可能なのも特徴で、この資材用に使ったタグをまた別の資材に使うといった再利用も可能です。
書き込み回数は一応限界はあるものの、気にしないでいいぐらいの回数なので無限と考えていいでしょう。
色々試してみて、倉庫に合ったシステムを作れれば作業の大幅な効率化が望めます。